こんにちは。ゆき旅です。
2024年に北極圏の街・トロムソへ行ってきたのでブログをあげさせていただきます。
この記事では、行き先の決め方、移動ルート、現地の交通、見どころ、そしてオーロラツアー体験までまとめて紹介します。
Contents
トロムソってどんな街?
皆さんはトロムソをご存知でしょうか?
自分も今回の旅行の際に初めて知りました。
トロムソとはノルウェー北部の北極圏にある小さな島となっている街です。
非常に街並みが綺麗で「北のパリ」とも言われています。
冬になると極夜になるため太陽が上らないエリアにある。
皆さんはトロムソという街をご存知でしょうか。
トロムソは北極圏の小さな街。港と山に囲まれていて、中心部は歩いて回れるくらいコンパクトです。冬は太陽がほとんど昇らない極夜、夏は真夜中でも明るい白夜。オーロラを狙うならまずここ、という定番の場所の1つです。
なぜトロムソにしたのか(旅行先の決め方)
海外旅行どこに行こうか考えた際に、ふとオーロラが見たいと思いました。
そして調べてみたら2024年は11年ごとに周期が来る太陽活動の極大期となっているため非常にオーロラが見える年となっています。
これは行くしかねえと思い、オーロラを見るための旅行を考えました。
オーロラが見える国としては調べてみると北欧の他にカナダ、アラスカが非常に見やすい場所となっていました。
ただ、カナダは以前に行ったことがあり北欧圏はいったことがなかったので北欧圏で探してみました。
オーロラは絶対に見たいと思い一番みやすいのは北であればあるほど見やすいだろと思い調べてみたら最北端の都市を調べたらトロムソという街とのことだったので旅行先をトロムソに行くことに決めました。
ただ、直通便がなかったためフィンランド航空でフィンランドのヘルシンキを経由して移動する必要があります。
そのため、前半はトロムソ後半はヘルシンキの旅行とした。
今回はトロムソを紹介します。
次の海外先を考えている時に、まず「オーロラを見たい」が先に来ました。
調べていくと、太陽活動は約11年周期で強弱を繰り返し、2024~2025年がサイクル25の極大期に当たる見込みだと分かりました。極大期はオーロラの発生頻度が上がりやすい年。チャンスが増えるのなら、いま行かない理由はない!──そう思って計画をスタートしました。
候補地は、定番の北欧・カナダ・アラスカ。いずれも高緯度でオーロラ帯(オーロラオーバル)にかかるため観測実績が豊富です。私はカナダには過去に訪れたことがあったので、未訪の北欧に絞ることに。
その中でも一番北にある都市を考えたときにノルウェーのトロムソに決めました。
アクセスは日本からの直行便がないため、フィンエアーでヘルシンキ経由が現実的でした(東京⇄ヘルシンキの直行+ヘルシンキ⇄トロムソの乗継)。全体の移動所要は概ね15時間台が目安。私もこのルートで前半トロムソ・後半ヘルシンキの2都市滞在にしました。
トロムソには極夜があり、概ね11月27日〜1月15日は太陽が地平線から昇りません。 周囲の山影の影響で、実際には11月21日ごろ〜1月21日ごろまで直射日光が当たらない日が続きます。とはいえ真っ暗ではなく、**正午前後に短い薄明(ブルーアワー)**があり、街歩きや撮影も可能です。


日本発→トロムソの行き方(ヘルシンキ経由)
今回利用したのはフィンエアー(Finnair)。ヘルシンキをハブに北欧各都市へ乗り継ぎやすいのが強みで、日本からヘルシンキまでは直行で行けます。機内ではマリメッコ柄のアメニティなど北欧らしいデザインも楽しめました。
経由地はヘルシンキ・ヴァンター空港。ここで乗り継いでトロムソ(TOS)へ向かいます。今回のフライトは北極圏上空を通過するルートで、機内で通過証明書をもらえたのがちょっとした記念に。ヴァンター空港の詳細は帰国編でまとめます。
トロムソ空港に到着すると、まず雪の量に圧倒。人生で一番の銀世界でした。
市内へは空港バスまたは路線バスで移動します。バス停がターミナルから少し離れているので、積雪時はスーツケース+滑りやすい路面を想定して時間に余裕を。チケットは①アプリ(Svipper)②主要停留所の券売機③車内現金(対応路線のみ)の3択。アプリが割安かつ確実で、購入→有効化→乗車の順に使えます。
ワンポイント
・乗継は余裕を持って設定(冬は遅延が出やすい)
・アウターはすぐ取り出せる位置に。トロムソ到着直後から外は極寒
・バスはキャッシュレス前提が多いのでSvipperの事前インストールがおすすめ(券売機/車内現金も一部で可)


トロムソの交通手段
中心部はコンパクトで徒歩が基本。中心部の外や空港との行き来は路線バスが便利です。
チケットの買い方(2択+補足)
- アプリ購入:公式のSvipperで事前購入→乗車前に有効化。料金種別(単発/24時間/7日など)も選べます。
- 券売機で購入:主要停留所や空港にチケット自販機あり。カードで買えます。 (一部のバス停しかありません。)
- (補足)調べてみたら車内現金で買える路線もあるそうなのですが、市内バスはカード非対応なのでアプリが確実です。
おすすめスポット
トロムソ市立図書館(Tromsø City Library & Archive)


ガラス張りの外観と目を引く屋根となっている公共図書館。
外観の綺麗な上に内部も明るく非常に居心地が良かったです。
外が寒いので小休憩や作業スポットに非常に最適でした。
Raketten


中心部ストールガタ沿いにある超小型の屋台。1911年から街の広場に建つ“世界最小のバー”を自称する名物キオスクで、トナカイ肉やポークのホットドッグが人気。回転率は早いのですが行列ができることも多いので、時間の余裕がある時か時間をずらすことをおすすめします。
“世界最北端”のマクドナルド

2025年時点で世界最北端とされるマクドナルドがトロムソにあります。店内掲示に世界最北端と書かれているポスターも貼られていて話題です。ポテトの代わりにサツマイモフライがメニューにあるのもユニークでぜひ試してみてください。
自分はジャガイモの方が好きでした。笑
Polaria(北極水族館)

トロムソ唯一の北極圏に特化した水族館。アザラシの給餌・トレーニングは毎日複数回実施(混むので少し早めに到着を)。館内のパノラマシアターでは北極海の映像も上映され、悪天候の日の過ごし方としても優秀です。
北極教会

トロムソのランドマークとして、戦後の1960年代に作られた教会で非常に壮大なステンドグラスがあります。
トロムソの中心街からかなり離れているのでバスで行かれることをおすすめします。
Storsteinen(ストースタイネン)


北極教会(Arctic Cathedral)近くからロープウェイで山上へ。
山頂駅に着くと、一面の雪原とトロムソの街並みが一望できます。私が行った日は除雪されていない深雪で、足を踏み入れると腰まで沈むほど。無理に踏み込まず、整備された通路やテラスから眺めるのが安心です。
夜景は圧巻。
街側を振り返ると、港と家並みの明かりが連なって本当にきれいでした。掲載の写真は現地時間15時ごろに撮影したものですが、冬季はこの時間でもほぼ真っ暗(極夜期は太陽が昇らないため)。日没が早い季節は、薄明の時間帯→夜景と移り変わる瞬間を狙うのもおすすめです。
オーロラツアーについて
方針と費用
オーロラは天候と活動次第なので、3泊4日=最大3回挑戦できる日程を設定。
予約は アプリ”GetYourGuide” 経由で、1回あたり約18,000円(時期で変動)。
1回18,000円と安くないため、初日で見られなければ2回目も同額かかってしまうで、「できれば初日で決めたい」気持ちで参加しました。
1日目の気候
到着日は大雪。最初オーロラは絶対に見れないと思い、ビジターセンターに訪れ参加する意味がないか相談してみました。
そこで、雪が降ってても見れるかもしれないから参加するべきと答えをいただいたので、無理だろと思いながら参加しました。
1日目のツアーの流れと結果
ツアーの参加人数は約30人程度でシャトルバスで移動して、オーロラが見やすいスポットを複数箇所(今回は3箇所)移動しました。
・1か所目:不発(雲が厚く、待機のみ。)
・2か所目:うっすら緑の帯を確認。肉眼だと「見えた?」程度。
・3か所目:雲が薄くなったタイミングで明瞭なオーロラ。肉眼で動きも分かるレベルで、初日で目標達成。
と、なんと初日でオーロラを見ることができました!
観測時の雰囲気
ミニバスで観測ポイントに到着→降車。周囲は街灯がほぼない暗所で、北の空をまず確認します。3か所目では雲が薄れたタイミングで緑の帯がすっと現れ、ゆっくり揺れる様子を肉眼で観測できました。
その後、同じ場所でキャンプファイヤーが始まり、焼きマシュマロとホットココアを手に、火で体を温めながら鑑賞しました。
予約・運用メモ
- 集合場所は事前に把握しておくと安心(ホテルからの動線を確認)。
- 雪が降ってても見れないとは限らない
- 1回目で見れなくてもいいように複数日のスケジュールを確保していおく。


まとめ
- トロムソは北極圏の拠点都市。街はコンパクトで、徒歩+路線バスで主要スポットを回れます。
- 日本からは複数の乗継ルートがあり、例としてヘルシンキ/オスロ/コペンハーゲン経由などを組み合わせ可能です。自分の旅程・時刻表に合わせて選ぶのがおすすめ。
- 市内観光は、本文で触れた場所に加えて博物館・美術館も複数あります。天候待ちの時間つぶしにも最適。
- オーロラは天候と活動次第。雪でも雲が一時的に切れることがあるため、複数日のチャンスを確保しておくと安心です。
- ツアー料金は高いので、日数や挑戦回数に応じて費用がかさむ前提で計画を。