今回は、日帰りで熱海旅行に行ってきたので特集します。
「一人でも気軽に楽しめる」熱海のおすすめスポットやグルメを中心に紹介していきます。
どれも魅力たっぷりなので、これから熱海旅行を計画している方はぜひ参考にしてください。

到着してすぐ楽しめる!熱海の定番食べ歩きスポット「熱海駅前商店街(仲見世・平和通り)

熱海駅を出てすぐ広がる「仲見世通り」と「平和通り」は、お土産屋さんや食べ歩きグルメがぎっしり並ぶ人気エリアです。観光客で常ににぎわっていて、ただ歩くだけでもワクワクする商店街です。
海鮮やその他食べ歩きフードが満載で、旅の始まりにぴったりの雰囲気でした。

サクふわの生地と濃厚バターあんが絶品!「熱海ばたーあん」

表面はサクッ、中はふわっとした生地に、あんことバターがたっぷり詰まった「熱海ばたーあん」。
手のひらサイズと食べ歩きにぴったりのサイズにも関わらず、あんことバターがずっしりと入っているので1つで十分の満足感を得られます。
一口食べると、バターの塩気とあんこの優しい甘さが絶妙にマッチして甘じょっぱさがクセになる味わい。
出来立てで食べるとバターいい感じで溶けているので、テイクアウトして歩きながら食べるのも最高です。
見た目もかわいく、手軽に味わえる一品でした。

熱海の定番!揚げたて練り物スナック「まる天」

次に立ち寄ったのが、観光客に大人気の「まる天」。
ショーケースには「たこ棒」「チーズ棒」「えびマヨ棒」など、目移りしてしまうほどの種類がずらり。
どれも揚げたてで提供され、食欲をそそる香りが漂っています。

今回選んだのは人気No.1の「たこ棒」をいただきました。
練り物のふんわり食感の中にタコが混ざることで食べ応えが抜群でした。
めちゃくちゃビールを飲みたくなる味でした。
なので、もし寄られる際は夜のおつまみとして買って帰るのもおすすめです。

クロジェラ「熱海甘味 ジュウゼンベイク」

商店街の中でもSNSで話題の一つ「熱海甘味 ジュウゼンベイク」。
こちらでいただいたのが、人気スイーツ「クロジェラ」。
クロワッサンの上にジェラートが乗った新感覚スイーツで、名前の通り“クロワッサン+ジェラート”の略です。

サクサクのクロワッサンと、ひんやりなめらかなジェラートの相性が抜群!
さらにクロワッサンの中には塩キャラメルが仕込まれており、ジェラートの甘さとクロワッサンのしょっぱさを交互に味わえて最初から最後まで味わえました。
見た目も大変可愛く、写真映えするのでSNS映えも抜群です!

海鮮も忘れずに!「海鮮市場市場」

熱海に来たからには食べたいと思っていた海の幸。
駅前商店街の食べ歩きを楽しんだあと、海鮮丼も食べたかったのですが商店街はどこも混んでいたので、次の目的地・来宮駅へ向かう途中に見つけた「海鮮市場市場」です。
今回はマグロやサーモン、いくらなど様々な種類の海鮮がたっぷり盛られている海鮮丼を頼みました。
新鮮なネタのぷりっとした食感と、ほのかに甘い酢飯のバランスが絶妙で最高でした!

来宮駅周辺エリア

緑に包まれた癒しの空間「来宮神社」

続いて向かったのは、熱海屈指のパワースポット「来宮神社(きのみやじんじゃ)」
境内は緑に囲まれ、静かで落ち着いた雰囲気が広がっています。
熱海駅から歩いてみたら狭い道で歩きにくい上に距離もかなり離れていたのでこれから訪れる際はタクシーもしくは公共交通機関で行くことをお勧めします。

境内に入ると、空気が一気に変わります。
木々に囲まれた静寂の中、鳥のさえずりが聞こえ、都会の喧騒を忘れるような感覚に。
真夏でも木陰が多く、ひんやりしていてとても気持ちよかったです。

来宮神社といえば、なんといっても「大楠(おおくす)」。
樹齢2000年以上といわれるこの巨木は、国の天然記念物にも指定されています。
幹の周りを1周すると「願いが叶う」と言われ、多くの参拝客が木を回る光景も印象的です。
実際に見てみると巨大すぎて壮大で圧倒されてしまいました。

他にも写真映えするいくつもの鳥居が連なっている末社でしたりと様々な絶景スポットがあるのでぜひ訪れてみてください!

SNS映え間違いなし!可愛い瓶入りプリン「熱海プリン」

来宮神社から帰る途中、立ち寄ったのが来宮駅にある「熱海プリン」。
黄色いレトロな看板と牛乳瓶のようなガラス容器が目印で、可愛らしい雰囲気のスイーツショップです。
店内はいろんな装飾があり、写真を撮りたくなるようなポイントがたくさん。

今回自分は店舗限定の白桃プリンをいただきました。
なめらかなプリンの上に白桃のソースがたっぷりかかっていて、フルーティーで上品な甘さでした。
季節ごとに限定フレーバーが登場するようなので、訪れるたびに違う味を楽しめるのも魅力です。
お土産としても喜ばれること間違いなしの一品です。

味はもちろんのこと見た目も可愛らしいのでお土産としても喜ばれる、熱海旅行で外せないスイーツスポットです。

熱海の高台から絶景とアートを楽しむ「MOA美術館」

最後に訪れたのは、熱海の高台にある「MOA美術館」。
来宮駅からかなり離れている場所のため今回はタクシーを利用しました。
坂道が多く、歩くと30分以上かかるので、タクシー移動が断然おすすめです。

特に写真にもあるように海が一面に見れるエントランスホールは圧巻。
大きなガラス越しに広がる相模湾の青い海と空。
まるで一枚の絵画のようで、思わず足を止めて見入ってしまいました。
館内は静かで落ち着いた雰囲気で、美術鑑賞を通して心が穏やかになる時間を過ごせます。
展示品も多く、日本美術から現代アートまで幅広く楽しめました。

日帰り旅の締めくくりにぴったりな、静かで贅沢な時間でした。

まとめ

今回は日帰りで巡る熱海の一人旅を紹介しました。
観光・グルメ・アートがコンパクトにまとまっており、どこを切り取っても写真映え◎。
駅前からパワースポット、美術館まで、すべてが近距離に集まっているのも熱海の魅力です。

旅のスケジュール目安

  • 10:00 熱海到着 → 商店街で食べ歩き
  • 12:00 海鮮丼ランチ
  • 13:30 来宮神社参拝
  • 14:30 熱海プリン
  • 15:00 MOA美術館
  • 18:00 帰路へ

今回訪れたスポットまとめ

  • 熱海駅前商店街(仲見世・平和通り)
  • 熱海ばたーあん
  • まる天
  • 熱海甘味 ジュウゼンベイク
  • 海鮮市場
  • 来宮神社
  • 熱海プリン
  • MOA美術館